どうも~
ミサミサです。
ミサミサといいつつ、普通のアラサーサラリーマンです。
この記事ではおすすめの本を1冊紹介します。
【ビジネスモデルの未来予報図】 著:齊田興哉
最近のテクノロジーの発展についていけてない人
最近のテクノロジーの進化がすごすぎて、ついていけてない人いませんか?
本書では進化したテクノロジーが我々の生活をどう変えていくかを具体例を基に説明しており、テクノロジーの進化をイメージしやすくなります。
技術進化が自分の生活に関係ないことばかりで、生活がどのように変わっていくのかイメージできなかったから。
【読了までの目安時間】1時間半
【おすすめ度】★★★☆☆
【要約】
最新のテクノロジーとそのテクノロジーがどのようなビジネスに発展するかを筆者の独断で51個紹介しています。
この記事では私がありえそうだと思ったものを3個紹介します。
スカウター
ナメック星でフリーザが敵の戦闘能力を測るメガネを「スカウター」と呼んでいましたが、近しい技術が日常に応用できる見込みがあるようです。スカウターは目に入ったもののあらゆる情報を瞬時に可視化できるウェアラブルデバイスです。
例えば、畜産業で豚や牛の体重を可視化し、最適収穫時期を判断できるようになる、医療の現場で体温や体重、表情を瞬時に可視化し、考えられる病気がピックアップできるような技術が出来上がる可能性があります。
台風コントロール
台風は大きいところでいえば豪雨災害の原因となり、小さいところでいえば旅行の中止など、生活への影響は大きいです。
しかし、もし台風をコントロールできれば、貴重な水源となりうるだけなく、台風の莫大なエネルギーを利用した発電など活用性はいろいろあります。
このように、台風の制御は公共性が高いため、政府が介入することが予想されます。
台風を制御し、勢力を弱めたり発電したりする技術の発展のために新しく台風科学技術センターが設立され、社会実装に向けての研究が進められています。
昆虫食
昆虫食とは文字通り、昆虫を食べることです。もちろん野生の昆虫を食べるわけではなく、食用として育成してから食します。
給水、給餌、収穫、加工を自動化する技術ができれば品質を一定に保つことができるといいます。
今のところ、コオロギが栄養価や飼育しやすさの観点から昆虫食として話題に上がりますが、フィンランドではすでに昆虫食に関する法令が整い、ブームとなっているようです。
姿かたちがそのまま昆虫の形では抵抗がありますが、粉末にしてわからないようにするなど工夫することで豊富な栄養源になりえます。
やがては人口増加に対する食糧危機の解決源になりえる可能性もあります。
最後に
【ミサミサの独り言】
昆虫食は自分自身が食したことがあるのですが、それほど気にならず小魚のおつまみ感覚で食べることができました。普及には時間がかかるかもしれませんが、最初は牛を食べるのも抵抗があったはず。長期的に見れば一番はやりそうな技術かなと感じました。
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