どうも~
ミサミサです。
ミサミサといいつつ、普通のアラサーサラリーマンです。
この記事ではおすすめの本を1冊紹介します。
【頭に来てもアホとは戦うな】 著:田村耕太郎
会社で理不尽な人に悩まされている人
今の職場で管理者に不満がある人
今の職場で上司に不満がある人、いませんか??
この本を読めば、そうした人の対処法がわかります。
将来の部下に同じことを思われないよう、今のうちに考え方を勉強しておきましょう!!
この人アホなんじゃないか?と思う人が職場に出てきたから。
【読了までの目安時間】1時間半
【おすすめ度】★★★★★
【要約】
理不尽に自分の足を引っ張る「アホ」はどんな職場にも存在する。そうしたアホには一秒も費やしてはいけない。
また、アホを更生しようと努力するのも無駄である。
アホに対してはやられたふりをしてやり過ごしたり、持ち上げて気分を良くしてあげ、こちらが利用していくのが賢いやり方である。
【解説】
本書は、どんな職場でもいる可能性がある「理不尽な人」との関わり方を示す本です。大人になったアホは何を言っても聞かず、また指導更生を促しても治ることはありません。
そうしたアホに自分の人生を使ってはいけません。戦うべきはアホな人ではなくアホと対峙してしまう自分なのです。
この記事では、本書で紹介されていたアホの対処法を紹介します。
成功者は戦わない
成功者はアホに絡まれた時でも「自分の目的」がぶれません。普通の人はアホに理不尽に絡まれたら、「アホを成敗すること」が目的になってきて、本来の目的を見失ってしまうのです。「自分の人生のゴールは何か」を見失わないことが成功する人の共通点です。
やられたふりでやり過ごす
アホはアホであるがゆえに皆から好かれていることは少ない。アホが絡んでくる時、アホ自身の承認欲求からくる場合が多く、やられたふりをしてあげたら気分をよくするものです。
「アホにやられた」という客観的事実は最初は受け入れにくいですが、自分の時間を浪費するぐらいならアホに花を持たせてあげるのも手です。
アホを味方につける
最後の方法は若干難易度が高めです。二つ目のやり方でアホの気分を良くしたら、次はアホを頼り、仕事を手伝ってもらいましょう。
人を動かすのは理屈ではなく感情です。アホを気持ち良くして自分の仕事が減るのであれば、ウザ辛みをされることもなくなり、一石二鳥です。
そして仕事を減らすことは自分の人生の目標への近道であることは間違いありません。自分のプライドは一旦置いて、アホを味方につけることができる振る舞いができればベストです。
最後に
【ミサミサの独り言】
本書は5年位前に話題になり、再度漫画Verを読み直してみました。漫画でも要点は理解でき、絵もついているため読みやすい一冊です。
しかし、嫁ミサにおすすめしたところ「読まなくてもタイトルで中身がわかりそうだね」との一言をいただきました。
確かにそうなのですが、、、、実際読んでみると痛快な表現も多く、気分転換になります。
是非一読してみてください。
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