どうも~
ミサミサです。
ミサミサといいつつ、普通のアラサーサラリーマンです。
この記事では本を1冊紹介します。
【ブラックショーマンと名もなき町の殺人】 著:東野圭吾
自己啓発系の本やミステリー小説を読んでいて、少し味変したい人
移動の時にいつも読んでいるようなビジネス書ではなく、ミステリー小説を読みたくなったから。
【読了までの目安時間】2時間半
【おすすめ度】★★★★☆
【解説】
ミステリー作家でおなじみの東野圭吾の作品です。コロナを舞台にした今どきの時代設定の作品です。
コロナウイルスの脅威は地方の町も例外なく襲い、観光客がめっきり減ってしまいました。
町出身の作家である「釘宮」が書いたアニメ「幻脳ラビリンス」は町の希望であり、多くの人が商機を窺っていました。中学生の同期である柏木もあらゆるつてを使って釘宮に近づこうとします。
中学校の教師であった英一は娘の真世を含む数多くの教え子に慕われており、同窓会を間近に控えていた時に謎の死を遂げました。
容疑者として浮かび上がる同窓会参加者を警察が捜査しますが、警察の手を借りず犯人を突き止めたい娘の真世は、叔父の武史とタッグを組み、様々な推理に挑みます。
果たして犯人は誰なのか。そして、真世は警察より先に犯人を突き止めることができるのか。
コロナウイルスにむしばまれ、さびれた田舎町を舞台にした、男女関係の感情や世間体が入り混じる新感覚のミステリーです。
最後に
【ミサミサの独り言】
東野圭吾と言えば、老若男女問わず共感できるミステリー小説のイメージがありますが、本書はコロナウイルスを題材にしています。、数年後、コロナウイルスが忘れ去られた時代に読まれるのか、時代を超えて東野圭吾ワールドが読み継がれるのか。今から楽しみです!
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