どうも~
ミサミサです。
ミサミサといいつつ、普通のアラサーサラリーマンです。
学生時代に社会人クラブチームに所属していた時、周りの先輩は年下である私が気を使う必要がないくらいフランクに、無礼講で接してくれていました。その時の経験を記します。
大学の時、学校の部活ではなく社会人のクラブチームに所属していました。チームメイトである先輩はみんな自分より10歳以上年上という関係の中、学生である私が気を使う必要がないくらい、フランクに、無礼講で接してくれていました。
いい意味でバカばっかりの集団だったと思います。今の会社で見かける40代の人のような、人生を会社にささげたような悲壮感は全くなく、全員がその場を思いっきり楽しんでいるチームでした。そして、そのチームの先輩にしていただいたことが今の性格や後輩への接し方に非常に生きていると思います。
いい意味で馬鹿で、勢いある人たちが、10歳以上年下である私をはぐれモノにせず、全てのイベントに招待してくれていました。そして、全てのイベントで私が楽しめるように気を使ってくれていました。(気は使ってないのかもしれません、自然と年下が気を使わない雰囲気が出来上がっていたのかもしれません。)
先輩たちは総じて、みんな人生楽しそうでした。
このクラブチームでの経験を通し、私が感じたこと、今でも意識していることを書きます。
まずは年上からの歩み寄り、雰囲気作りが不可欠。
いい組織はみなが同じ目標に向かっています。
最近は、個人成果主義のような働き方もあるのかもしれません。しかし、そうした働き方はテイカーの温床となり、私は好きではありません。
では、年が離れた人たちがどうすれば同じ目標に向かうか。そのためには、本音を言い合うことが大事です。年上が年下に対し本音を言うのは簡単です。しかし、年が離れた年下が年長者に対し本音を言うのは容易ではありません。
そこで大事なのが、「年長者が作り上げる場の雰囲気」です。
年下からの屈託のない発言が職場の雰囲気を良くすることはよくあることですが、そもそも年下が思ったことを素直に発言できる環境でなければそういうことは起きません。
そうした環境は年上が作り上げていく必要があります。
逆に、先輩がカリカリしていると、「先輩に怒られないこと」が目標となってしまうのです。
そして、後輩は年上を無条件に敬う必要はないのです。教えを請う場面ではしっかり敬うべきですが、「思ったことは言いやすい人に相談する」「ツッコむ場面ではしっかりツッコむ」ことが大事です。
最後に
【ミサミサの独り言】
学生時代に良くしてくれた先輩への恩返しは、今一緒に仕事をしている後輩に同じ思いをさせてあげることだと思っています。
そのためにも、やるべきことはしっかりやりつつ率先してバカができる先輩でありたいと思っています。
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