イケオジ日記

【イケオジ日記】AI技術に頼るのも大事だが結局は人との関わり


どうも~

ミサミサです。

ミサミサといいつつ、普通のアラサーサラリーマンです。

この記事では、最近仕事をするうえで感じたことを紹介していきます。

それは、どんなに仕事の合理化、AI等による自動化が進んだとしても、結局は人と人とのつながりが重要であるということです。

樋川さん(仮)との再会

5年ほど前、かなり劣悪な職場環境で仕事をしていました。

23時まで勤務は当たり前。上司に気に入られないと残業代が出ない。(私は気に入られてませんでした)。忙しい時期が終わるとプロジェクトから解雇(気に入られた人はぬくぬく生活継続)etc・・・

今となってはその時の経験が生きていますが、当時は自分の人生に絶望していたのを覚えています。 

とはいえ、いくら絶望的な環境でも私の見方になってくれていた人はいました。そのうちの一人が「樋川さん(仮)」です。

樋川さんは、私よりプロジェクトに精通していたため、色々と助言をいただいたり、時には一緒に真夜中まで残業してくれていました。

かなり恩を感じていたのですが、私がプロジェクトを解雇されたこともあり、関係は途絶えてしまっていました。プロジェクトの解雇も急だったため、ちゃんとした挨拶もできず、メールでお礼を言ってお別れとなっていました。

そうして連絡が途絶えて3年後、ふとしたメールのCCに樋川さんが含まれていることを発見しました。

感謝の気持ちは変わらず持っており、当時の非礼を詫びるため、連絡してみました。

樋川さんからはすぐメールが返って来て、当時の環境の思い出話で少し盛り上がりました。そして、当時の私は樋川さんが精通している分野の業務で行き詰っていたため、恥ずかしながら相談にも乗っていただき、無事解決することができました。

この経験を通して、挨拶、感謝、謝罪の大切さを改めて感じました。

「仕事上の出来事は私情を挟んではいけない。割り切って対応しないといけない」という人がいますが、こんな偉そうな論理が成り立つのは「権力を持った人」か「権力にしがみついた金魚の糞」だけです。

私が「金魚の糞」に属する人間であれば、果たして樋川さんは3年ぶりの連絡に返事をくれていたのか、甚だ疑問です。

そして、樋川さんの返事がなければ私は業務で行き詰っていたわけです。

大前提、上昇志向や力量上昇に向けた努力は必須ですが、「知っている人に聞く」のが仕事をするうえで一番早い解決策です。

その解決策を使うためには、普段からの態度が大切だと感じました。

どこまで行っても、人と人との関わりは不可欠だと感じました。

最後に

【ミサミサの独り言】

最近出張で東京に行きました。

出張先の仕事で、英語で書かれた文章の要約作業があったのですが、簡単な英語だったので私はPCの翻訳機能やAIを使わずに自力で作業を行いました。しかし周りの人たちは最初からAIに頼りっぱなしでした。

成果物の出来としては100%私のモノができが良かったです。(周りに比べ、完成まで時間がかかってしまいましたが・・・)

やはり人間が書いていない文章はぎこちなかったり文法的に違和感があるものが多かったです。やはり、自分の考えを言語化するにはChatGPTなどのAIツールはメインで使うのではなく補助的に使い、しっかり自分の頭で考えることが必要であると感じました。


ABOUT ME
ミサミサ
大学を卒業した後、仕事をしているミーハーサラリーマンです。 ミーハーです。 野球、読書、筋トレ、ゴルフ好きです。 パワハラ経験あり。何かあればご相談ください ※Amazon、楽天のアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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